• ツイートツイート

openBtn

第3回ひたち映画祭 第3回ひたち映画祭

2025.10.26 sun 10:00~ 会場/シネマサンライズ

入場無料

「かわらないもの」をテーマに全国から
ご応募いただいたクリエイターの作品を上映。
当日審査にてグランプリを決定!!
制作者本人による作品紹介、特別ステージや
歴代グランプリ作品の上映も開催予定。

出演者

監督

映画監督 錦織 良成さん

1962年島根県出雲市生まれ。
1996年「BUGS」で映画監督デビュー(東京ファンタスティック映画祭正式出品)、初めて故郷を舞台に描いた2002年「白い船」では同年のミニシアター邦画部門の全国興行成績第1位を記録。2017年「たたら侍」(主演:青柳翔、宮崎美子)で「第44回モントリオール世界映画祭最優秀芸術賞」受賞。原作物の映画化が多い中、自ら取材し企画、脚本化に拘る数少ない映画監督の一人。最新作、漫画家谷口ジロー氏原作「遥かな町へ」を撮影終了、2026年秋公開予定。 https://harukanamachie.jp

ふるさと日立大使 俳優 井手 麻渡さん

1989年、愛知県生まれ。2009年に「無名塾」へ入塾。
以来、無名塾公演を中心に舞台に出演。
2019年、映画「ある町の高い煙突」(松村克弥監督)で主演を務める。2024年よりスタートした「鬼平犯科帳」新シリーズでは、同心・山田役としてレギュラー出演中。
舞台・映画・ドラマ・CMと幅広く活躍しながら、日立ふるさと大使として日立市の魅力発信にも取り組んでいる。

日立ふるさと大使 漫才師 関 あつしさん

1979年生まれ・茨城県日立市出身。
2008年に富山県出身のオカン(嶋川武秀)とお笑いコンビ「母心」を結成して活動をスタートし、2012年には一般社団法人 漫才協会に入会。
「花形演芸大賞」銀賞(2012年)・金賞(2022年)、第13回 「漫才新人大賞」(2014年)、「漫才協会王座決定戦」優勝(2019年)など、数々の賞を受賞する実力派コンビに。
漫才師とは別に絵本作家としての顔も持ち、グッズやLINEスタンプなどのデザインも手がける。

ノミネート一覧

1
作品名: 『ロガリキ』
監督名: 相馬 雄太

ひたち映画祭には第一回にもノミネート頂きました。再び帰ってこれて嬉しいです。
本作「ロガリキ」はロシアのウクライナ侵攻を題材としています。是非、ロガリキってなんだろうという気持ちで観てもらえたら嬉しいです。
2
作品名: 『淡く、光り輝く』
監督名: 石川 翔太

撮る意味を⾒失った映像作家・藤井と、やりたいことを全⼒で追いかける少⼥・美咲。⼆⼈の出会いが、⽌まっていた時間を少しずつ動かしていく。
この作品は、「いつかやろう」を「今やろう」に変える、⼩さな気づきの物語です。どんなに時代が変わっても、変わらない“今を⽣きる⼤切さ”を描きました。
3
作品名: 『うっすらずっと』
監督名: 伊藤 啓太

しりとり中年三兄弟、てつや・やすし・しゅうじ。新宿の路上で書道家の真似ごとをして投げ銭を集めている長男てつや。その姿を偶然見かけた三男しゅうじは、次男やすしが住む実家へと、一緒に帰ることに。久しぶりに揃って食べる冷やし中華、お盆の墓参りに行き、眠くなれば居間でゴロゴロしたり。
集まれば楽しい、集まれば寂しい。
そんな夏の日の家族のお話をつくりました。
4
作品名: 『こたえあわせ』
監督名: 市来 大祐

変わらない朝。
いつも通りの会話に、いつも通りの背中。
その静けさのなかに、そっと忍ばせた小さな“変化”と、見過ごされた想い。
これは、どこかあたたかいズレから始まる、ふたりのささやかな物語。
5
作品名: 『3BORI』
監督名: 松本 卓也

グーちゃん、チョリ先輩、パー子の3人は、サボっているところである。
これは兄妹+1人、あわせて3人がサボりながら SDGs を憂う物語である。
どんなに不要なものでも、それが例え人や映画だとしても、きっと誰かにとっては必要かもしれない、拾ってくれるかもしれない…もっと言えば、かわらないもの、普遍的なものって意外と近くにあるのかもしれないという作者の切なる願いが込められた映画です。
6
作品名: 『ラストオーダー』
監督名: 乙木 勇人

閉店後の居酒屋を舞台に、『はじまり』をテーマに定点ワンカットで描きました。とある奇跡を楽しんで頂けましたら幸いです。作品を通して生活が少しでも豊かになりますように。
7
作品名: 『つなぐ。』
監督名: 阪上 仁美

高校生のハルは、亡き母と同じ管理栄養士を目指しながら一人暮らしをしている。 大体の家事はこなせているハルだが、料理に関しては今ひとつ。
そんな時、母が最後に残したレシピノートを手に取り、母との記憶が蘇る。
作品を見終えた後に、いつも隣にいてくれる誰かをより大事に思えるように、後悔と共に前に進めるように。そんな思いから作った作品です!
8
作品名: 『零の予感』
監督名: 横川 寛人 / 渡邊 まど佳

バーを経営している祖父は、50年ぶりにある人に会う約束をしていた。
しかし、現れたのは50年経った今でも姿の変わらない零だった。
「人を好きになるってなんだろう」「過去も未来も今も関係ないということ」「実際に目の前で起きても起こらなくても体感は同じなら変わらないのではないか」 孫の目線でストーリーは語られ、なぜ零の姿は変わらなかったのかを描きました。

主演:井手麻渡さん来場記念特別上映

「ある町の高い煙突」上映

上映日:10/24(金)~10/30(木)

※10月25日(土)26日(日)の上映はごさいません

<日立の大煙突と桜並木>に秘められた感動実話を
日本映画界を支える実力派俳優たちの迫真の競演で映画化!

<ストーリー>
1910年茨城県日立市。世界中で急速な近代化が進む中、急増する銅の需要に応えるべく発展を続ける日立鉱山は、排出する煙に苦慮していた。
地元の緑美しい山々は荒れ果て、農作物は次々と枯れていき、廃村の危機を迎えていた。
怒りに震える住人たちとの補償交渉もままならない中、村の若き代表者・関根三郎は、鉱山側の窓口である青年・加屋淳平と協力して解決策を模索。
その熱意はカリスマ経営者・木原吉之助と国を動かし、やがて無謀とも言われた世界一高い大煙突建設の夢へとつながっていく…
<出演>
并手 麻渡/渡辺 大/小島 梨里杏/吉川 晃司/仲代 達矢 ほか
※上映スケジュールは劇場へお問い合わせください
当日臨時バスのご案内 当日臨時バスのご案内

スケジュール

日時

2025年10月26日(日)
入場無料

10:00     開場
10:30     開演
10:45 - 12:00 ノミネート作品上映(第一部)
12:00 - 13:00 休憩
13:00 - 14:15 ノミネート作品上映(第二部)
14:15 - 14:30 休憩
14:30 - 15:15 トークショー
15:15 - 16:30 表彰式・抽選会
16:30     閉会

※進行内容は今後変更になる場合がございます。
※進行の都合上、若干のズレが生じる場合はご了承ください。

アクセス

会場
シーマークスクエア(SC)シネマサンライズ
お問い合わせ

第3回ひたち映画祭実行委員会

0294-32-5805
emi.narita@gigo.co.jp
pageTopへ